ごあいさつ

靴はファッションの一部として欠かせないアイテムであることはもちろんですが、体全体を支える道具として健康に重要な役割を果たす大切なものです。

合わない靴は、足の痛み、膝、股関節、脊椎の痛み、肩こり、頭痛など多くの健康を阻害する原因にもなりかねません。現在の日本には、ファッションだけの靴、健康を考えたと言いながらほとんど研究されていない靴、名前だけのウォーキングシューズ(歩くための靴)など、間違った靴が多くみうけられます。

楽歩堂では、“医療と靴の先進国”ドイツを中心とした最新の整形外科靴技術を逐次導入し、医師そしてドイツのオーソペディシュー・マイスター(整形外科靴技術者)の指導のもとに、お客様の足の健康を本当に考えた靴をご提供してきました。

各障害によって歩くことが困難な方を助ける靴、足の痛みを軽減させる靴、スポーツ愛好家のための障害予防の中敷、大切なお子様の足の健全なる発育を促進する靴、そして履きやすい靴などを多くのお客様にご紹介し、ご愛用なさったお客様に喜んでいただけることがスタッフ一同の大きな誇りであり、喜びなのです。

ドイツをはじめとしたヨーロッパの靴文化から見習わなくてはならないことがまだまだあります。

楽歩堂は日本においても、よりよい靴とサービスを、そして何より履いて楽(らく)で楽しい靴を提供できるよう努力と研究を続けてまいります。

らくあし、らくくつ、らくほどう

Noriaki Shibuya
  • 日本整形靴技術協会(IVO JAPAN)広報委員長
  • 2002年3月14日 ドイツ バットベンハイムにて『“足と靴”その整形外科的技術処置法』の編者R.ガルトナー教授(整形外科医)やドイツ オーソペディーシューマイスターH.ペーリック氏 H.テュルク氏ら5名によって“ORTHOTEC-SHOEMASTER”の称号を与えられる。
  • 趣味 トライアスロン(宮古島、佐渡、韓国などの大会で連戦) 2012年トライアスロン世界大会「IRONMAN WORLD CHANPIONSHIP 70.3」出場