採らないで!山の花は「撮る」、靴は「洗う」

楽歩堂ファンの皆様こんにちは
ますます花々がにぎやかな季節になりました。 まもなく迎える梅雨の季節、雨に濡れた山の緑や花々はしっとりと、露をまとってますます鮮やかに映ります。

エビネエラン(崇台山2026)

「今年もあの花はあそこで咲いているかな」 「いつか山友から教わったあの花、今年は見に行ってみよう」
そんな風に山へ足を運ぶのが楽しみな季節ですが、実は悲しいことに、貴重な高山植物や山野草を心無い人が持ち去る「盗掘(とうくつ)問題」が後を絶ちません。

イチヨウラン(田代山2025)

主な原因は、園芸目的の収集欲や、営利目的だといわれています。高山植物は過酷な気候や限られた土壌に適応して生きているため、一度群落が荒らされると、回復までに数十年〜数百年という気が遠くなるような年月がかかります。また、植物を掘り返す際に周囲の土壌が踏み荒らされ、他の植物にも悪影響が及びます。 そして何より悲しいのは、そうして連れ去られた植物の多くは平地での育成が難しく、結局は枯れてしまうということです。
山野草の盗掘は、単なるマナー違反にとどまらず、法律や条例によって厳しく禁じられている「環境犯罪」です。山の花を盗んで、この先ずーっと後ろめたい気持ちで歩くよりも、写真と心に思い出を残して、来年の開花に心躍らせるほうが何倍も素敵ですよね。

サルメンエビネ(一ノ倉沢2026)

美しい自然を守るために、私たち登山者一人ひとりができるマナーをもう一度見直してみませんか?

山の環境を破壊から守るためのマナー

① 絶対に採取しない

花や植物は写真や記憶に留め、必ずその場に残しましょう。

② SNS投稿時は、位置情報を公開しない

貴重な群生地が特定され、盗掘者に狙われるのを防ぎます。

カヤラン(2025)

③ 登山道を外れない

高山帯ではストックの先端に必ずキャップを付け、木道や登山道から外れないように歩きます。

④ 山に入る前・降りた後は、靴底をキレイにする

本来その山にない植物(外来種)の種が、靴底の土に混ざって持ち込まれ、固有の生態系を脅かす問題が起きています。山を歩き終えたら、靴底の土を落とし、別の靴に履き替えてから家路につき、家に帰ったら次の山行のためにも靴を洗う。そんな丁寧な道具への愛着が、巡り巡って美しい山の自然を守ることにつながります。

美しい自然を次世代に残すため、一人ひとりがマナーを守り、楽しく自然とふれあっていきましょう!

【軽い自然散策におススメの1足】

Let’s Walk Enture(レッツウォーク・エンチャー)

ブランド:楽歩堂
価格:27,500円(税込)
ダイヤル式:着脱がラク。
防水仕様:雨の日も安心。散策後の流水洗いもラク。
歩行サポート:楽歩堂ならではの歩きやすさ。
お近くの店舗でお試しください。

【前橋店からのお知らせ】

※アイキャッチ画像は、天空のビーチ日当山です。

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