イチョウの紅葉の謎

街の木々も綺麗に色づいて、散歩中の目を楽しませてくれています。今年はまだ山に紅葉を見に行っていないので早く行かなくては!と焦っています。

紅葉といえばやはりイチョウ!街路樹として植えられているところも多く、鮮やかな黄色が美しいですね。原産は中国なんですね。最近は落ち葉が邪魔とか、ギンナンが臭いとか風当たりが強いという話も聞きますが、モミジと共に紅葉の王様だと思っています。ギンナンも大好き!

そのイチョウですが、同じ道に生えている街路樹でも、木によって色づき方がぜんぜん違うのが気になっていたので調べてみました。

結論から書くと、日照時間が影響しているそうです。日当たり?同じ並木の列でそんなに違う?と思いましたが、街灯や24時間営業のコンビニの照明の影響を受けると、日照時間が長くなって高揚せず、落葉もしないのだそうです。

一本の木でも、ビルの明かりが一部にずっと当たっているところでは、その部分だけ紅葉しないそうです。

紅葉は気温の影響で起こっているのだと思っていましたが、日照も重要な役割を果たしているのですね。長年の疑問が解消しました。と、思ってこの前撮影した写真を見ると、右側の緑の葉のイチョウの辺りにそんなに照明が当たるようには見えませんね。解消したと思いましたが、またスタートに戻りました。

なぜだかご存知の方、ご一報ください。

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