楽歩堂ファンの皆様こんにちは。
今日は、工房しごとの話を書きます。
一般的に「靴屋の工房しごと」と聞くと、まず靴の踵やつま先の部分など修理が思い浮かぶそうです。
他にも、ファスナーやベルクロの交換、踵部分の内側(腰裏)の修理、防水加工や革のメンテナンス、中敷きの製作や調整、その他・・・。
私も多少のお手伝いはしますが、ほとんどが未知の領域です。
その上、経験に勝るものはないといったこの世界観!
仕上がった靴を見て毎回感動しています。
下の写真は、靴底の形状加工のbefore・afterです。同色同サイズを並べました。
パッと見ではわからない、けれどよくわかる、この凄さ!
ここにいられる幸せを感じてしまうくらいの感動です!
次は踵のすり減り修理のbefore・afterです。
一目瞭然です!
「あぁ、これで靴も身体もまっすぐに立てる、無理なく歩ける、靴も長持ち。よかったね、お客様。本当によかったね、お客様。」
靴の仕上がりを見ると、いつでも胸がいっぱいになります。
小鮒店長、山田さん、撮影協力ありがとうございました。
撮影場所:楽歩堂 前橋店http://www.rakuhodou.com/shop_info/shop_maebashi.html・他
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