楽歩堂ファンの皆様こんにちは(*^^)v

今回は、大雪山でのことを書きます。

まず、大雪山では、入山届はノートに記入する形式、携帯トイレ持参、山小屋は無人（夏季有人でも関東の山小屋とは異なる）なことが多いので、心して出かけることになります。

けれど、どのルートを歩いても、完全に心を奪われる素敵な景色で、「これは夢か？」と頬をつねりたくなるばかりでした。

大雪山とは

大雪山とは、北海道の中央部の山地の総称です。

大雪山国立公園は神奈川県の面積とほぼ同じ広さを誇り、堂々たる山々は大雪山系と括られています。

『北海道の屋根』『カムイミンタラ（神々の遊ぶ庭）』とも呼ばれ、四季折々の美しい景観が広がります。氷河期の生き残りともいわれる「ナキウサギ」は、１万年以上前から暮らしているそうです。

大雪山の旭岳は北海道最高峰であり、日本百名山・花の百名山・北海道の百名山・その他、様々な百名山にも選ばれているほどです。

日本一早く紅葉が始まることでも、広く知られています。

 

いろんな表情の旭岳

白雲岳の頂から眺めた、ゼブラ柄雪渓の旭岳(7/26)

姿見ノ池に映る逆さ旭岳(9/2)

安足間岳から当麻岳に向かう、稜線の花畑越しに見た旭岳(9/14)

緑岳に向かう第二花畑からの旭岳(9/21)

大雪山での見どころ

赤岳に登る中腹あたりで広がる駒草平(7/26)

女子ソロテント泊デビューにもおすすめの黒岳のキャンプ指定地(7/29～30)

間宮岳に向かうザレ場から見たスマイル顔の雪渓・・・『パンダの雪渓』とはこちらでしょうか？(9/2)

宇宙のどこかの星に降り立ったような気分に浸った御鉢平

中岳温泉の足湯

綿毛になったチングルマも群生する、あちらこちらで限りなく広がる花畑

花の百名山、沼ノ平の六ノ沼(9/14)

沼めぐり登山コースの滝見沼(9/21)

・・・キリがないので、この辺にいたします・・・。

<m(__)m>

＊画像は2021/7/26～9/21に撮影いたしました。

 

山行中に履いている靴

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