LOWAで歩いた山の景色

楽歩堂ファンの皆様こんにちは。

この夏は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のために、山小屋休業や公共の乗り物の運休などが、行われました。
山では入山者も激減し、あちらこちらで熊の目撃情報も聞かれました。
それでも人気の山の週末などは、ロープウェイ待ちの渋滞だったりもしたそうです。
私は週末やカレンダーの休みはたいてい仕事なので、実際にはそのような混雑した光景は知りません。


(八ヶ岳の硫黄岳の下山中に山小屋オリジナルカレー)

ともかく私の山歩きは、野生動物の様子をうかがいながら、感染への配慮をしつつ、新生活様式での山行訓練といった感じになりました。
簡単に言うと、休みの日に天気が良くて、クマとヒルと密を避けた山を探し、人と近づく場合はサッと口を覆い、歩くわけです。


(男体山から見下ろした日光中禅寺湖)

そして折角の夏なので、できるだけ標高2.500m以上の高山で、ゆっくり滞在し、絶景と涼を満喫しました。


(燕岳の山小屋で迎えた朝の景色)

(早朝に眺めた燕岳)

山の景色は、広くいわれている通り、人生のお薬だと私も思います。
これらの景色を味わうと、辛かった登り道もすっかり忘れて、もっともっと上に行きたくなるから不思議です。
ヘルニアとすべり症とうまく付き合いながら、少しずつ身体をつくっていけたらいいなと思っています。

(火打山の山頂直下の木道)

お盆を過ぎたあたりから、初夏に咲いた花々は真っ赤な実をつけ、秋の花々も見られました。
山は「そろそろ秋ですよ」と言っているようでした。

(硫黄岳にて開き始めたトウヤクリンドウ)

これからは台風と秋雨とのチェックもしなくちゃですが、真っ赤な紅葉が楽しめる季節です。
登る山の標高を、高山から低山や里山へと下げながら、長く秋彩が楽しめたらいいなと思っています。

(LOWAで歩いた昨年の紅葉の谷川岳【楽歩堂通信2020Autumn表紙】)

そして次の山行あたりからは、新しいレネゲードを履く予定なので、今からワクワクが止まりません。

【1足目のレネゲードの記録】
履いた期間:約1年9カ月
距離:1.136㎞
標高:34.283m

(山中自前のレネゲード)

【LOWAレネゲード取扱店舗】
run&walk rakuhodou:小田急ハルク店阪急うめだ店
楽歩堂靴店:高崎本店新潟店近鉄あべのハルカス店(レディースのみ)・高崎タカシマヤ店(レディースのみ)
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