地域によって雪質が違うって⁈

楽歩堂ファンの皆様こんにちは。
年も改まり、大寒期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私は早速、新潟県の里山で、雪遊びをして来ました。

新潟県での雪のアクティビティは、昔(35年位前に)スキーには行きましたが、里山での雪遊びは初めてです。
里山での雪遊びは、北海道で覚えました。サラサラとフワフワとした、たっぷりの雪の上を駆け降りる楽しさといったら!

弊社の開発支援部のマーケティングマネージャーから「同じ日本でも地域によって雪質が違う」と聞いていたので、そのあたりも気になるところでした。

早速立てた計画はこうです。

  • 登りのラッセルは避けたいので、トレースのつきそうな午後一番くらいスタートしよう
  • 新しく買い替えたスノーシューの試し履きもしてみよう
  • 下山はヒップソリ(尻セード)でシューンと滑って来よう

( *´艸`)ウフフフフッ♪

ともあれ出発です。
車窓の景色は、目的地に近くなると、真っ白な雪山がドーンと見えたり、雪畑が広がっていたり、今シーズンの初雪遊びにワクワクしました。

登山口では土が見える程度の積雪量で、雪の少なさにびっくりしました。

そして、とっても水っぽく、シャリシャリとした、春のような重たい雪でした。

一般的に〝新潟県の雪は水分が多く、締まりやすく、雪だるまつくりに最適だ〟といわれているそうです。 山頂に近づくとようやく雪深くなり、トレースを外してズボった時には40㎝程度の積雪が確認できました。

計画からのこの日の実感は、こうでした。

  • しっとりとした雪は重く、舞うこともなく、この日は晴天のため、先行者の足跡を消すように積もることもなく、気温の高い午後は雪崩の方が心配なくらいだった
  • トレースは踏み固められ、チェーンスパイクでも充分で、スノーシューは背負ったまま
  • ヒップソリで下山するというより、滑れる距離を伸ばしながら遊び、遊び終わったら歩いて帰る

結果は、こうです。

雪は気温や湿度によって形状が変わることを再認識でき、「同じ日本でも地域によって雪質が違う」ということにも納得ができました。

雪の時期に行ってみたい新潟県の里山も、幾山かピックアップしているので、お邪魔したいと思います。 まだまだ知らないことばかりですし、楽しみです。

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