群馬の夏、和ごころ紡ぐキツネノカミソリ

楽歩堂ファンの皆様こんにちは!

暦のうえでは秋になりましたが、厳しい暑さが続いております。(;´∀`)まだまだ夜のエアコンは手放せません。

キツネノカミソリとは

  • 花名の〝キツネ〟の由来は諸説あり
    • キツネの住んでいそうな場所に生えるから
    • ヌーッと伸びた茎にパッと花の咲く様子が、キツネに化かされているようだから
    • その他
  • 北海道以外に分布するが、野生は絶滅とされている
  • 毒性があるため、ノビルと間違えて食べてはいけない
  • 山地の斜面や墓などで、ヒガンバナの咲く前に彩る花
  • 花言葉は〝悲しい思い出〟
  • 牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラで、主人公がその母親から教わった花
  • タヌキノカミソリはピンク色の花
  • その他

新聞には〝ヒガンバナ科の一種で、キツネの毛に似た花の色とカミソリのような細長い葉が特徴〟と書かれていました。

キツネノカミソリ群生地

今年も岩櫃山のキツネノカミソリが見頃を迎えたと、新聞に掲載されたので、早速行ってきました。

赤岩通りのキツネノカミソリ群生地

密岩通りのキツネノカミソリ群生地

お勧めチョコッと登山コース

個人的なお勧めは、古谷登山口から入山し、反時計回りにクルリと歩くコースです。

理由は、

  • メインで見たい赤岩通りの群生地で、花がこちらを向いて咲いている
  • イワタバコもこちらを向いて咲いている
  • 3km程度の距離で、岩櫃山のピーク、鎖やハシゴも多く面白い

和ごころ紡ぐキツネノカミソリ

登山道の両脇を広く彩るキツネノカミソリロードでは、私も「わぁ~い」と心が躍りだします。

岩櫃山・岩櫃城・戦国時代の暮らし・夏の里山に響き渡るセミの声・・・と、どんどん想像が膨らみました。それは、和ごころが紡がれていくような、懐かしい風景です。

岩櫃山のキツネノカミソリ群生地は、豊かな心も育んでくれる魅力的な場所だと思いました。

おわりに

夏の終わりが近づき、心身ともにリフレッシュしたい気持ちが高まる頃ではないでしょうか。
足もまた、夏の疲れを感じているかもしれません。足の変化は、靴の履き心地にも影響します。
普段から履いている靴と中敷きをお持ちいただき、お気軽にご来店ください。
足のお悩みに対応し、快適な毎日を送るお手伝いをさせていただければ幸いです。

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