楽歩堂ファンの皆様こんにちは。
今年も、北海道の花シーズンがやってきました!北海道滞在2回目の夏も、花々を堪能しますっ!
オープンガーデン
6月初旬には、個人宅の芝桜庭園にお邪魔しました。ここに雲がなければ、日本百名山でもある羊蹄山がドーン!と写り込むのです!
ガーデンフェスタ北海道
恵庭市を会場に行われているフェスティバルの全国都市緑化祭では、秋篠宮家の二女、佳子さまのご公務姿もニュースで見られ、活性化の喜びを感じました。
絶景花畑
全国的に知られている絶景花畑のひとつでもある、こちらの丘では、〝色とりどりの花畑と雪渓の十勝連峰〟という雄大な美瑛の丘風景を楽しみました。園内の牧場では、もふもふ頭の可愛らしいアルパカたちが、手のひらから餌を食べてくれました。
ラベンダー畑
南ふらのでは、ラベンダー越しにハート型の湖を眺めました。
札幌市の街並みも一望でき夜景も綺麗だという、幌見峠のラベンダー畑では、濃霧でしっとりとした紫色を楽しみました。
雨竜沼湿原に咲く北海道の花々
群生するエゾカンゾウ
エゾキスゲとの見分け方は、花の柄。柄のないのがエゾカンゾウ。
花の百名山でもあり〝北海道の尾瀬〟ともいわれたという広大な湿原に、密に咲いていたエゾカンゾウも、数日後にはエゾシカに食べられてしまい、緑の湿原になってしまったそうです。大自然の命を感じるエピソードです。
池塘に咲くウリュウコウホネ
水中に生える多年草で、果実は緑色ではなく暗紅色の品種。雨竜沼の名がついているのは、この花のみ。
*暑寒別山系ではヒグマが多く生息しているため、出没情報のチェック、早朝や夕方以降の単独行動を避ける、クマ除け鈴や笛を使う、その他の注意をすること。
北海道ならではの高山植物
チョウノスケソウ
植物採集家の名前から、花名がつけられたといわれています。北アルプスや八ヶ岳で見られる花々が、道内にいて堪能できるという、北海道の豊かな自然には深く心奪われます。
エゾノチャルメルソウ
「わぁ、こんな所で君は誰?花後のズダヤクシュ?」と、帰宅後に調べたところ、日本固有種で、北海道および南アルプスに分布し、深山の樹陰地に生育する花だとわかりました。
ホソバウルップソウ
日本百名山でもある大雪山の固有種で、小泉岳・高根ヶ原で多く見られる花です。
「この花を見なければ一生後悔するに違いない!ついにこの時が来た!」と早朝から入山し、ついに!
「ほわぁ~♡」「ふわぁ~♡」心の声をそのまま口にしながら、満喫した山旅でした。
まだまだ書き足りませんが、今月はこれにて。
また来月お会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。