低い山でも遭難に注意!

私なんかが山に行くと言っても軽い山歩き程度のことですが、低山登山でも山は山、怪我や遭難をしないとは限りません。首都圏の住民に身近な高尾山でも、毎年多数の遭難事故が発生しているそうです。

遭難事故で一番多いのが、「道迷い」。例えば高尾山に登る人の36%が「特に情報収集をしていない」、48%の人が地図等を「何も持っていない」という調査結果が出ています。事前のルート確認や備えが不十分なため、道に迷ってしまう恐れがあるのです。
また、低山には林業の管理道や獣道が多く、道を見誤ってしまうケースも少なくありません。
低山といえども甘く考えず、事前にコースをしっかりと調べ、またしっかりとしたシューズや地図、ヘッドランプなど、万全の備えで楽しむようにしたいものです。また、登山届もお忘れないように。

下記リンク先には登山時のウエアや携行品のアドバイスがありますので、ご参考に。
・gooヘルスケア:低い山も甘く見ると遭難事故にー安全な山歩きのコツとは
https://health.goo.ne.jp/column/fitness/f001/0082.html

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