足の神様 子神社

足の神様探求シリーズ、第7回。

第1回:足守神社(和歌山県和歌山市)
第2回:公礼八幡宮(滋賀県近江八幡市)
第3回:服部天神宮(大阪府豊中市)
第4回:足手荒神
第5回:護王神社(京都府上京区)
第7回:宇治神社(三重県)

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。もうすっかり正月気分も抜けて通常モードに戻りましたでしょうか。

新年といえば初詣、以前は毎年友人と大晦日夜から二年参りに行っていましたが、すっかり家にこもって過ごすようになりました。今年もまだお参りしておりません。

お参りといえば、お久しぶりの足の神様シリーズです。
探してみればあるものです。なんと、我が県にも足の神様がいらっしゃるではありませんか。
群馬県の館林市にある子神社(ねじんじゃ)は宮司がいない小さな神社ですが、足腰の神社として知られています。

子神社の祈願法は、ステンレス製のわらじに願い事を書いて奉納するという変わったもの。子神社の御祭神である大巳貴命が非常に旅好きの健脚で鉄のわらじを履いて旅をしていたという伝説から、この祈願法が生まれたそうです。
うーん、おもしろい!
マラソンの高橋尚子さんも祈願に訪れたことがあるとか。

今年の初詣はこちらに行ってみようかしら(遅い!)。

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