和歌山県の和歌山市には、「あしがみさん」として親しまれる足の神様を祀る足守（あしがみ）神社があるそうです。
歴史は古く、高野山の高僧、覚鑁（かくばん）上人が大池（現在の大池遊園（おいけゆうえん））の工事で足腰を痛めた人のために京都愛宕山足千現大名神を勧請し、石室に祀り、痛めた足を祈念したところ、ことごとく治癒したと伝えられているそうです。
足の神様ということで、足の健康や病気平癒祈願の他、最近では有名スポーツ選手やそのファンの人など、幅広い参拝者が訪れているのだとか。
毎年7月の第1日曜が大祭だそうで、ギリギリで紹介が間に合いませんでした…。
しかし日本に限らず各地には興味深い場所がたくさんありますね。旅先で知らずにこういうところに出会うのも、旅行の楽しみですね。旅に出たいです。
