楽歩堂 e-shopのblogでは、足の健康に関する情報を中心にお届けしていますが、最近ではペットの健康管理グッズが広がってきているそうです。確かに、犬猫の飼育数が人間の子どもの数を上回ったというニュースもありましたし、そういったグッズが出てくるのも不思議ではありません。特に今年の夏はものすごい猛暑でしたので、ペットの健康は気になるでしょう。
さてどんなグッズが出てきたのか？具体的には老犬の歩行を補助する器具や、猫の首に係る負担を和らげる餌皿の台座（どんなものでしょう？）の他、室内のフローリングを歩くときの滑らないような作りの犬用靴下などがあるそうです。
確かに室内で飼っている犬を見ると、フローリングで滑って歩きそうだな、と思っていました。開発したメーカーによると、高齢の犬は肉球が乾くこととが多く、乾燥した状態のまま床や畳の上を歩くと転倒や骨折などの危険があるとか。
現代的でいいなと思ったのは、猫用IoTトイレ「トレッタ」。センサーを内蔵し、猫がトイレに行った際に体重と入野料、回数を検知し、スマートフォンの専用アプリにデータを記録してくれるというものです。それにより、猫の主な死因の一つである肝不全の初期症状に見られる体重減少や多尿を知ることができ、病気の早期発見が期待できるそうです。
家族の一員のペットですから、長く健康で暮らしてもらいたいものです。こういったグッズがそのための一助になるといいですね。
■産経新聞：広がるペットの健康管理用品
https://www.sankei.com/life/news/180730/lif1807300021-n1.html
