ようやく夏が一段落、朝夕はだいぶ涼しくなって、過ごしやすくなりましたね。とはいえ今年の夏は記録的な猛暑でしたので、暑さに順応しようと脳と身体も激しく疲弊しているはず。その疲労を解消しないで秋を迎えると、様々な病気を発症するリスクが増えると言います。NIKKEI STYLEでは、負担感が少なく、寝たまま手軽に夏の疲れを解消する「ごろ寝体操」を提案しています。
一例として、「深呼吸して体と対話」という体操では
・あおむけに寝転び、両膝を開いて足裏を合わせ、ゆったりと深呼吸を繰り返す。
その際、血液や体液の流れを感じるように、呼吸に集中する。
(先日ご紹介したマインドフルネスにも繋がりそう)
・続いてうつぶせになり、内臓を刺激する。片脚を反対側の脚の外側に置くようにし、
下半身をひねりながら力を抜く。
このように、寝転がって手軽にできる運動が5種類紹介されています。すべて写真入りで分かりやすいので、ご興味のある方はご覧ください。
どの動作も「できた・でいない」にこだわらず、心地よさを味わうことを最優先にするよう書かれています。
季節の変わり目は身体のリセット期。ゆったりと夏バテを解消し、秋を迎えましょう。
■NIKKEI STYLE ごろ寝体操で夏の疲れ解消 ゆったり心地よくリセット
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO34783850Q8A830C1W10600?channel=DF130120166090