関東の三代梅林といえば、まずは水戸の偕楽園。次いで埼玉の越生梅林。そして3つ目は諸説ありますが、群馬県民としては、やはり安中市の秋間梅林で決まりです。その秋間梅林に観梅に行ってきました。
秋間梅林は約50ヘクタールの広大な丘陵に約35,000本の紅白梅が咲き誇る梅林です。山頂の駐車場で車を降りると、風に乗って梅のいい香りが漂ってきます。梅林の中に入ると梅の香りに包まれ、春を胸いっぱいに吸い込みました。
秋間梅林で毎年楽しみにしているのは、群馬の名物「おきりこみ」です。大根、にんじん、キノコなどの野菜がたっぷりはいった醤油味のつゆで頂く手打ちの幅広麺です。この時期、暖かくなってきたと言っても、風が吹くとちょっと肌寒かったりするので、温かいお切り込みが嬉しいです。
さて、梅林内には散策路が整備されているので、春を感じながら自然の中を歩くのもとても気持ちがいいですよ。丘陵地なので歩きやすいスニーカーでの来訪をおすすめします。私はチャン・シーを履いて行きましたが、意外とアップダウンがあって足にきました。
今週末（24、25日頃）が最後の見頃になると思いますので、秋間梅林に足を伸ばして春の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか
梅林散策にお薦めの一足！
LOWA レネゲード III GTX LO
しっかりした作りで山の散策路でも足取りが安定して安心して歩けます。防水なので急な雨でも心配ありません。
