滋賀県多久市の取り組み 子どもの足から健康を考える

子どもの成長にとって、足はとても重要です。子どもが歩けるようになり、足の筋肉を使うことでだんだんと土踏まずのアーチが形成されてきます。土踏まずには立ったときのバランスを取ったり、体重を支えたり、歩いたり走ったりするときに衝撃を吸収するックッションになったりという役割があります。運動が不足すると、この土踏まずが十分に形成されず、怪我につながることもあります。足ってとっても大切なんですね。

佐賀県多久市では、3年前から児童や小学生の足の裏などを測定し、健康状態や発達状態を診断する取り組みが行われているそうです。測定方法はスキャナーやカメラを使って行い、年令に応じた運動ができているかどうか、偏平足やO脚など体の状態、靴のサイズが適切かどうかなどがわかるということです。

多久市では7月から8月にかけて保護者向けの説明会を開き、改善方法をアドバイスするそうです。
足の裏から健康を考える取り組み、素晴らしいですね。他の市区町村にも広がってほしいと思いました。

楽歩堂では一部店舗で子ども用の靴をお取り扱いしております。楽歩堂ウェブサイトの「店舗のご案内」の中の“K”マークのある店舗でお取り扱いしておりますので、お子様の靴でお悩みがございましたらぜひご相談ください。お子様の足に合った靴をお選び致します。

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